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スマホ老眼の改善策と予防対策で症状を治す方法

投稿日:2016/09/03 更新日:

スマホ老眼の改善策と予防対策で症状を治す方法

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20~30代で手元がぼやけたり、ピントが合いにくいなどといった症状で悩んでいませんか?
若い世代で老眼に似た症状のことを通称「スマホ老眼」と呼ばれています。

ここ最近になって認知しはじめたスマホ老眼は、早期に対策することで改善することが可能です。

この記事では、まずスマホ老眼の改善策について紹介していきます。
そのあと、予防対策とスマホ老眼になる原因についてもお伝えしていきます。

スマホ老眼でお悩みの人は、ぜひ参考にしてくださいね。

スマホ老眼を改善する方法

スマホ老眼を改善する方法

スマホ老眼は、一時的にピント調節機能が低下している状態です。
そのため、早期に改善することでスマホ老眼を解消し、目を回復させることが可能です。

スマホ老眼を悪化させないためにも、しっかりと改善対策をおこないましょう。

目を温めで毛様体筋をほぐす

スマホ老眼の原因は、近くのものを見続けることで「毛様体筋」が緊張状態から解消されないからです。
毛様体筋は、ピント調節機能の働きをする目の筋肉にあたります。

蒸しタオルやホットアイマスクなどで目を温めると、目のまわりの血行がよくなり、毛様体筋もほぐれてピント調節機能が回復します。

また、目を温めると「マイボーム腺」に詰まった油を溶かして正常な状態に戻す効果もあるのです。
マイボーム腺とは、まつ毛の生え際に並ぶように点在し、脂を分泌して涙に油膜を張ることで、涙の蒸発を防いでくれる役割があります。

つまり、ドライアイ予防にも効果があるわけです。

マイボーム腺の詰まりを解消するには、約40℃の蒸しタオルで温めてあげると溶け出しやすくなります。

目の疲れを感じたら目薬をさす

デスクワーク中心の仕事は、瞬きの回数が少なくなり目が乾きやすくなります。
そのような場合は、2~3時間おきに目薬を1回さして目の乾きを予防するようにしましょう。

目薬は次のポイントを基準に選ぶようにしてください。

目薬に含まれている成分をチェックする

あなたの目の症状に、作用する成分が含まれている目薬を選びましょう。
たとえば、ドライアイ対策だと「人工涙液」など、極力シンプルな成分が目にもいいです。

目の症状に適した成分がわからない場合は、薬剤師に聞くとアドバイスを受けることができます。

防腐剤フリーの目薬を選ぶ

目薬は目に直接入れる薬なので、目の副作用が少ない防腐剤フリーの目薬を選びましょう。

防腐剤が入っていないので、保存期間が短くなるデメリットはありますが、目のことを考えるとなるべく防腐剤フリーの目薬が安心です。

刺激がある目薬は選ばない

目薬の中には、爽快感が得られるものがあります。
しかし、このような刺激は爽快感があって目薬が効いている感じがしますが、実は目にはあまりよくないのです。

目薬の刺激には目にいい効果がなく、眼科医によっては目によくないといわれています。

また、刺激物は依存性があるので、なるべき刺激のない目薬を選びましょう。

正しい目薬のさし方

目薬をさしたあと目をパチパチさせる人が多いかと思います。
じつは、目をパチパチさせることで目薬が目全体へなじまなくなるのです。

正しいさし方は、目薬を1滴さしたあと薬1分間目を閉じるのが正解です。

目を閉じることで、涙腺へ目薬が流れるのを防ぎ、目全体へ均一になじみます。

時間がないときは、5秒程度でも構わないので、なるべく目を閉じるようにしましょう。

目にいい栄養素をとる

スマホ老眼の改善や予防対策には、日頃から目にいい栄養素を摂って目のダメージを軽減してあげることが大切です。

目にいい代表的な栄養素は


  • アントシアニン
  • ルテイン
  • DHA
  • EPA
  • ビタミンB群
  • ビタミンE

などがあげられます。

スマホ老眼の場合は、網膜機能の再生を助ける「アントシアニン」や、眼精疲労を回復させる「DHA」「EPA」「ビタミンB群」を中心に摂ると効果が期待できます。

これらの栄養素は食事から摂るのがベストですが、毎日食事からの摂取が難しい場合はサプリメントで補うようにしましょう。

サプリメントは、それぞれの成分を単体で摂るよりも、目にいい成分がミックスされたものがあるので、飲み忘れやコストを考えると成分がミックスされたものがオススメです。

スマホ老眼の予防対策

スマホ老眼にならないためにも、普段から予防対策をすることも大切です。

ここでは簡単にできるスマホ老眼予防の方法をお伝えします。

スマホ老眼を予防するPCメガネをかける

ブルーライトを軽減するPCメガネをかけるだけでも、目の負担を軽減することができます。
ブルーライトとは、紫外線の次に強い青色の光で、とくにスマホからの放出量がとても高いのです。

ブルーライトの放出量

ブルーライトの放出量

PCメガネをかけるのが面倒な場合は、ブルーライトを抑制するフィルムや、スマホの設定でブルーライトカット機能をオンにするなど予防対策をするようにしましょう。

スマホ画面と目の距離を離す

こちらも基本的な予防対策で、スマホ画面と目の距離をなるべく離すようにしましょう。
スマホ画面と目の距離は、30~40cn程度がいいとされています。

また、スマホ画面を見る角度も、目が少し下を向くくらいの角度(約30度)で見るのが最適です。
そうすることで、わずかにですが目の乾きを防ぐことができます。

ただし、下に傾けるのは目だけです。
首まで曲げてしまうと、頭の重さで首に負担がかかりコリの原因になるので注意しましょう。

電車内ではなるべくスマホを見ないようにする

通勤や通学時など、電車内の時間つぶしとしてスマホを使用している人が多いかと思います。
実は、電車内でスマホ使用は自宅で使用している以上に目を酷使しているのです。

その理由は、車内の揺れにあります。

車内は常に振動やカーブなどによる揺れが生じているため、目が揺れに合わせて動きまわるため、かなりの負荷がかかっているのです。

さらに、スマホ画面は小型が多いため余計に負担が増してしまいスマホ老眼になりやすくなります。

なるべく、車内ではメールチェックなど短時間の使用を心がけるようにしましょう。

寝ながらの姿勢でスマホを見ないようにする

ベッドやソファーなどで寝ながらスマホを使用している人がいるかと思います。
この寝ながらスマホを長時間使用するのも目に悪影響を与えてしまうのです。

寝る姿勢はどうして自分が一番楽な姿勢となるため、姿勢によっては片目に負担が偏ることがあります。

また、うつ伏せの姿勢では、無意識にスマホと目の距離が近くなりやすいので、目に大きな負担をかけてしまいます。

中でも一番目に大きな負担をかける姿勢が「仰向け」です。

仰向けの姿勢になると、目はバランス調整をとるために眼球を外側へ回転させます。
この状態でスマホを使用すると、外側へ回転させてバランス調整した眼球を無理矢理に内側へと寄せようとするため、目に大きな負担がかかってしまうのです。

スマホを使用するときは、姿勢に気をつけるようにしましょう。

スマホ老眼とは

スマホ老眼とは

スマホ老眼そのものの名前は別名であり、医学的に「調節緊張」や「調節痙攣」などと呼ばれるものです。

スマホ老眼になる原因として、スマホの画面やタブレット、パソコンなどの画面を長時間見続けた結果、目のピント調節機能が低下するためです。

ピント調節機能を担う「毛様体筋」が疲弊することで、「水晶体」の厚みを調整するのに支障をきたすため、ピントが合わないなどの症状があらわれます。

スマホ老眼の症状

スマホ老眼になると次のような症状があらわれます。


  • 目がかすむ
  • ピントが合わない

この症状はほとんど老眼と変わりませんが、スマホ老眼の場合は一時的な症状で済むことが多いです。
しかし、スマホ老眼が繰り返し起こる場合、眼精疲労やドライアイなど別の症状を引き起こすことがあります。

さらに、スマホ老眼が酷くなると悪化してピントが固定されてしまうケースもあるので注意が必要です。

とくに、至近距離で小さな文字を見るスマホが一番目を酷使しやすいので、適宜休憩をいれるようにしましょう。

スマホ老眼と老眼の違い

スマホ老眼と老眼の違いは、毛様体筋と水晶体の動きにあります。

スマホ老眼の場合は、長時間近くのものを見続けることによって、毛様体筋が緊張状態に陥ります。
そのため、ピントが合わせにくくなり、ものが見えにくい症状があらわれるのです。

しかし、スマホ老眼は一時的な症状のため、目のストレッチや休息をとることで回復します。

一方の老眼は、加齢によってピント調節機能が衰え、毛様体筋と水晶体そのものが硬くなり起きるのです。
そのため、以前のように回復させることはできませんが、目のトレーニングなどで進行を抑えることができます。

スマホ老眼と老眼の原因は異なりますが、改善策や予防方法などは共通なので、目のトレーニングや目にいい栄養素を摂るなど、日々のメンテナンスがとても大切です。

スマホ老眼は増加傾向にあり

スマホ老眼の症状は今後ますます増えていく可能性があります。

なぜなら、総務省が公開している「平成26年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」では、20代のスマホ利用率が約94%
そして、30代のスマホ利用率が約82%と年々増加傾向にあるからです。

さらに、トレンド総研がおこなった「20~30代の男女スマートフォンユーザー500人を対象としたインターネット調査」では、1日当たりのスマホ利用時間が平均3.3時間となっており、また、3人に1人は5時間以上利用している結果が出たそうです。

スマホは手軽にメールや情報収集ができるので、仕事でもプライベートでも必需品となりつつあります。

スマホを完全に断ち切ることができない時代だからこそ、目の負担を考えてセルフケアをきちんとしていく必要性があるといえるでしょう。

まとめ

この記事はいかがでしたか?

今回は、「スマホ老眼の改善策と予防対策」について紹介しました。

スマホ老眼は誰にでも起こる症状なので、少しでも違和感を感じたらここで紹介した改善方法を試してください。

また、日頃から目のケアをすることでスマホ老眼を予防することができるので、きちんと休息をとったり、目にいい栄養素を積極的に摂るようしましょう。

この記事を読んで、少しでもスマホ老眼の改善のお役に立てたら幸いです。

【参考文献一覧】
図解 老眼をぐんぐん若返らせる! 眼トレ&回復法のすべて』日比野佐和子監修、林田康隆監修 (日東書院本社)

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