目の下や目元の深いシワができると目立つ上に、老けて見られてしまったという嫌な思いをした人もいるかと思います。

目の下や目元の皮膚は、とても薄くデリケートな部分です。
なので、ちょっとした原因で簡単にシワになってしまうこともあります。

今回は、目の下や目元にできた深いシワを目立たないよう改善させるケア術をご紹介します。

目の下や目元に深いシワができる原因

目の下や目元に深いシワができる原因

目の周囲にある皮膚は、その他の皮膚と比べてとても薄く、ちょっとしたことでシワになりやすい部分です。

まずは、どのようなことが原因で目の下や目元にシワができてしまうのでしょうか?

目をこする

無意識に目をこすってしまったり、引っ張ってしまうことで、シワになってしまうことがあります。

目をこすったりすることで、薄い皮膚が伸びてしまいシワになるのです。

また、目をこする癖があると毎日皮膚を伸ばしていることになり、終いには深いシワとなり解消することが難しくなってしまいます。

目をこすらない意識をもってケアをしなければ、解消されてはまたシワができての繰り返しになってしまうので注意してください。

アイラインを引っ張りながら引いてしまう

アイラインやアイクリームを使用するときに、目元を引っ張りながらしていませんか?

あまり強く引っ張りすぎると、皮膚が伸びてシワの原因になるので、引っ張らないよう注意しましょう。

また、アイメークを落とすときは、なるべく皮膚に負担がかからないよう、こすり洗いをしすぎないようにしてください。

眼精疲労の蓄積

パソコンやスマホなど長時間使用して目を酷使しつづけていると、目に大きな負担がかかります。

目の負担を解消しないままでいると、眼精疲労となりシワをつくる原因になるといわれています。

パソコンやスマホに夢中になっていると、瞬きの回数も少なくなり、目の周囲にある筋力が衰えてきます。

その筋力が衰えることで、徐々に目の下や目元がたるみはじめシワになりやすいと考えられているのです。

コラーゲンが減少している

肌にハリを与えてくれるコラーゲンが減少することで、シワができてしまうことがあります。

コラーゲンは歳を重ねるごとに減少していきますが、その他にも減少する要因があります。

皮膚(真皮)に存在するコラーゲン繊維は、とても壊れやすいものなのです。

そのため、目の周囲を強くこすったりするだけでも、コラーゲン繊維が壊れて減少する原因になります。

しかもコラーゲンは肌のターンオーバーによって作られるので、一度壊してしまうと元に戻るまで時間がかかるので注意しましょう。

目の下や目元の深いシワのケア術7選

目の下や目元の深いシワのケア術7選

目の下や目元の深いシワを解消するには、適切なケアを毎日かかさずおこなうことが重要です。

浅いシワであれば比較的短期間で解消することも可能ですが、深いシワの場合は長い時間が必要になります。

諦めずに続けることで同年代と比べても若々しくいられるためにも継続して頑張りましょう。

【ケア術①】浅いシワなら保湿で解消する

目の下や目元にできた浅いシワであれば、保湿ケアをすることで解消することができます。

目の周囲は皮膚が薄いのでシワになりやすいと説明しましたが、浅いシワを取るのも比較的早く改善できるのです。
とくに乾燥してできた浅いシワには効果的です。

浅いシワの見極め方として、お風呂に浸かったあとシワが目立たなくなったシワは保湿ケアで解消できる可能性が高いといえます。

お風呂上がりにすぐ保湿クリームを塗って乾燥から目元を守るようにしましょう。

【ケア術②】目の周りの血行をよくする

市販されているホットマスクや蒸しタオルで目元を温めてあげるのもシワ対策に効果的です。

温度は40度程度が適温なので、蒸しタオルが冷めてきたら電子レンジなどで温め直しましょう。
温める時間は5分~10分程度で大丈夫です。

目元を温めたあと毛穴がひらくので、すかさず保湿クリームを塗ることでシワ予防につながります。

また、目を温めることで副交感神経が高まりリラックス効果を生むのでストレス解消にもなります。

【ケア術③】目のツボを刺激する

顔にはいくつものツボが存在しています。
もちろん目のシワに効果があるツボもあるので実践してみましょう。

ツボは軽く押さえるだけで効果を発揮するので、コラーゲン繊維を壊す心配もありません。

球後(きゅうご)

球後のツボの位置は、正面を向いたときの黒目と目尻の間から真下にある骨の縁にあります。

球後(きゅうご)

出典:ピュアラバリ

【期待できる効果】

  • 目の周りのシワ
  • 目の周りのくま
  • 目の下のたるみ
  • まぶたのむくみ

攅竹(さんちく)

攅竹のツボの位置は、眉頭の少しくぼんでいるところにあります。

攅竹(さんちく)

出典:ピュアラバリ

【期待できる効果】

  • 目の周りのシワ
  • 目の周りのくま

糸竹空(しちくくう)

糸竹空のツボの位置は、眉毛の端の少しくぼんだところにあります。

糸竹空(しちくくう)

出典:ピュアラバリ

【期待できる効果】

  • 目尻のシワ

【ケア術④】目の下のシワを解消するマッサージ

目の下にできたシワを解消するマッサージも継続すると少しずつ効果があらわれます。

注意する点はだたひとつ、力を入れすぎないことです。

力を入れすぎるとコラーゲンを壊してしまうこともあるので、軽い力でおこなうのがポイントです。

出典:スキンケアTV

【ケア術⑤】シワに効く栄養素をとる

加齢によって肌が老化していきコラーゲンが減少し、徐々にシワができてしまいます。

なるべくコラーゲンを減少させないように、コラーゲンの生成をサポートする栄養素を積極的にとるのも大切です。

とくにコラーゲン生成に必要な栄養素は、「ビタミンC」と「鉄分」です。

ビタミンCは美肌効果が期待できるとして馴染みがありますが、コラーゲン生成に必要な栄養素のひとつです。

ビタミンCには、コラーゲンの合成と分解を促進して、さらに鉄分がコラーゲンの合成に必要不可欠であるアミノ酸を作り、コラーゲンの生成をサポートします。

なるべくビタミンCと鉄分を一緒にとるよう心がけましょう。

【ケア術⑥】紫外線対策をしっかりとおこなう

紫外線を浴びることで、活性酸素という物質が増え体をさび付かせてしまいす。

その結果、肌にも影響を与え目にシワができてしまうことがあります。

紫外線のダメージは徐々に蓄積され、コラーゲンが減少してしまう原因にもなります。

外出するときは、UVケアをして、なるべく顔に紫外線を浴びないよう日傘を使用するようにしましょう。

また、UVカット数が高いサングラスをかけるのもいいでしょう。

【ケア術⑦】コラーゲンを増やしてあげる

シワの原因でもお伝えしましたが、コラーゲンが減少することでシワができてしまいます。

とくに深いシワは肌の奥深くにあるコラーゲンがかなり減っている可能性があります。

基本的にコラーゲンは体内で作られるものなので直接コラーゲンを塗っても浸透せず効果が期待できません。

コラーゲンを増やす有効成分としては


①ビタミンC誘導体
②ナイアシン(ビタミンB3)
③レチノール(ビタミンA)


の3つなります。

エイジングケア化粧品もこれらの有効成分が含まれる商品を使用することでコラーゲンの生成を促してくれます。

とくにコラーゲンを増やしてくれる有効成分が「レチノール」です。

深いシワの解消にとても効果があるのですが、高濃度になるほど肌への刺激が強くなり敏感肌の人には注意が必要です。

まとめ

目の下や目元の深いシワは、根気よくケアを続けていくことが解消させることが可能です。

正しいケア方法を身につけて、少しでも深いシワが目立たなくして若々しい姿に変貌しましょう。

シワという悩みを解消することで、気持ちも明るくなり、その後の生活が楽しくなるはずです。

この記事を読んで、少しでも目の下や目元の深いシワ解消のお役に立てたら幸いです。

この記事を読んだ方は他にこんな記事を読んでいます