くすみ

肌の黄ぐすみの原因はあの習慣だった!黄ぐすみを改善する方法

肌の黄ぐすみの原因はあの習慣だった!黄ぐすみを改善する方法

肌のくすみの中でもより不健康に見える黄ぐすみ。黄ぐすみは他のくすみよりも少し複雑です。

くすみ対策をしていてもなかなか改善されないという場合、スキンケア以外にも見直すべきところがあるかもしれません。

肌の黄ぐすみの原因となる習慣やその改善方法を紹介いたします。

黄ぐすみってどんな状態?

乾燥や加齢によるくすみはグレーっぽく、血行不良やむくみ、冷えによるくすみは青色っぽくなるのが特徴。

一方で黄ぐすみはメラニン色素の発生、血行不良に加えて真皮が黄色化することも原因の一つです。

お肌が黄色っぽく、または茶色っぽくくすんでいるのならそれは黄ぐすみと言えるでしょう。

グレーっぽいくすみや青いくすみよりも原因が複雑で、改善するのも難しくなります。

気づいたときに早めに対策を考えていくことで、少しでも症状を和らげていくことができます。

黄ぐすみの原因は糖化

黄ぐすみの原因の一つに糖化があります。糖化とは、体内に余分に蓄積された糖がタンパク質を結びつくことによって起きる症状のこと。

タンパク質と糖が結合するとAGEsという成分を作り出し、これがどんどん蓄積されていきます。このAGEsがお肌の黄ぐすみの原因に。

体内のコラーゲンやエラスチンといったタンパク質はとくに糖と結合しやすく、それらが体温によって温められることで変色してしまいます。

肌の糖化が進むと黄ぐすみだけでなくしわ、ほうれい線など、お肌の老化にもつながります。

また、肌表面が糖化することで水分を維持する力も弱まり、乾燥肌、敏感肌に傾いてしまう可能性も。

お肌のくすみの原因として酸化はよく聞きますが、この糖化も見逃さないようにしなければなりません。

カルボニル化も黄ぐすみの原因

糖化よりも怖いのがカルボニル化です。

カルボニル化とは、体内の余分な脂質とタンパク質が結合することによって起きる症状。

紫外線によって酸化した皮脂が過酸化脂質となり、タンパク質をくすませてしまうのです。

紫外線や生活習慣の乱れによって発生した活性酸素は脂質を酸化させていき、アルデヒドという分解物質を発生させます。

このアルデヒドはコラーゲンなどのタンパク質と結合し、最終的には黄ぐすみとなります。

カルボニル化によって引き起こされた黄ぐすみは糖化による黄ぐすみよりももっと黄色く、濃い色をしています。

さらに肌のハリ、弾力も低下し、一層老けた印象にしてしまうのです。

カルボニル化はとくに40代以降のお肌で顕著に現れるという結果も報告されています。

糖化やカルボニル化によるくすみは修復不可

糖化やカルボニル化による黄ぐすみの怖いところは、一度変形してしまったコラーゲン、エラスチンの修復が難しいという点。

コラーゲンは分解されにくく、新しいものを作り出すのも難しいのです。

肌の奥の細胞の新陳代謝も非常にゆっくりで、3年から5年かけて生まれ変わるとも言われています。

ですが諦める必要はありません。肌表面が糖化、カルボニル化している場合はターンオーバーの関係で数ヶ月で改善することも可能です。

黄ぐすみが肌の奥で起きているのか、肌表面で起きているのかを見極めるのは難しいですが、気になったときから早めに対策を取っていくことで予防にもつながります。

黄ぐすみの改善方法①
糖質を控える

黄ぐすみの改善方法としてまず挙げられるのが糖質を控えた食生活です。

糖化は体内の余分な糖が原因ですから、糖質を控えればそれだけ黄ぐすみを防ぐことが可能です。

チョコレート、スナック菓子、クッキーなど砂糖がたくさん使われているお菓子はもちろん、白米、パン、パスタなどの炭水化物にも糖質はたっぷり含まれています。

また、清涼飲料水もついたくさん飲んでしまいますが、大量の糖質が含まれているため気をつけましょう。

普段からお酒をたくさん飲む人は、ビール、日本酒などの糖質が高いものは控えるなどの工夫も必要です。

それよりもタンパク質や野菜をたくさん取ることで、糖質を摂取しなくても満足感を味わうことができます。

黄ぐすみの改善方法②
糖化を防ぐ栄養を取る

糖化を防ぐためには、糖質を制限するだけでなく糖化を防ぐ食べ物を食べるのも効果的です。

糖を代謝するのに役立つビタミンB1は豚肉にたくさん含まれています。

また、糖の吸収を抑える食物繊維もたくさん食べるようにしましょう。

食物繊維は根菜や納豆、もち麦などに豊富に含まれています。

甘酒に含まれる糀には糖化を防ぐコウジ酸が含まれている他美容にいい成分もたっぷりなので、甘いものが食べたくなったら甘酒を飲むようにしてみましょう。

黄ぐすみの改善方法③
茶カテキンを取り入れる

茶カテキンは汚れを落としたり消臭の力があることが有名ですが、お肌の黄ぐすみにもいい影響を与えてくれます。

茶カテキンは血糖値の上昇を防ぐ役割があります。

血糖値が急激にあがるとAGEsが蓄積されやすくなります。

食事と一緒に、また毎日の水分補給に、茶カテキンたっぷりの緑茶を飲むようにしましょう。

茶カテキンを緑茶から効率的に摂取するには、沸かしたての熱湯を使うことがおすすめです。

緑茶が苦手、外出先でも気軽に茶カテキンを摂取したいという方は、ルイボスティーやどくだみ茶もおすすめ。

いずれもコンビニなどで売られているものより自分で入れたものの方が茶カテキンが豊富になりますので、自宅で作って水筒にいれて持ち運ぶようにするといいでしょう。

黄ぐすみの改善方法④
抗酸化作用のあるものを食べる

茶カテキンなどは糖化を防ぐのに効果的ですが、抗酸化作用のある食べ物はカルボニル化を防ぐのに効果的です。

抗酸化作用のある成分として代表的なのは

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ポリフェノール
  • イソフラボン
  • リコピンなど

ビタミン類は野菜からたくさん摂取することができます。

ポリフェノールはナッツや高カカオのチョコレートに豊富に含まれています。

チョコレートが食べたいときは、高カカオのものを選ぶことをおすすめです。

イソフラボンは納豆、豆腐、豆乳などの大豆製品に、美白効果もあるリコピンはトマトにたくさん含まれています。

食べ物を選ぶときは、これらの抗酸化作用についても考えてみるといいでしょう。

黄ぐすみの改善方法⑤
低GIの食品を食べる

血糖値の上昇は糖化、カルボニル化の原因になります。

これらを防ぐために、低GI食品を意識的に選ぶこともおすすめです。

血糖値をあげるのは白い食べ物、と言われています。

血糖値をあげる食べ物
  • 白米
  • もち
  • うどん
  • パスタ
  • 小麦粉
  • 食パンなど

一方で低GIの食品と言うと、玄米、胚芽米、胚芽玄米、全粒粉パン、全粒粉パスタ、そばなどです。

主食となる白米やパンに代用できるものもたくさんあります。

もし、主食を食べないと気がすまないという方はこれらに置き換えてみるだけでも効果的です。

また、低GIの素材を利用したクッキーなども販売されていますので、間食を食べてしまうという方はこういったものを選んでみるのもおすすめです。

黄ぐすみを予防する食生活を心がけよう

お肌の黄ぐすみの原因、糖化やカルボニル化。一度これらの黄ぐすみが起きてしまうと、改善するのにはかなり時間がかかってしまいます。

普段から糖質を制限する、糖化やカルボニル化を防ぐ食品を食べるといった工夫をすることで、黄ぐすみの改善、予防につながります。

スキンケアをしても黄ぐすみが治らない、という方は、食生活の面からもくすみケアを始めてみましょう。

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健活ナビ編集部
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